代表ブログ「アメリカ横断紀行⑵ ロサンゼルス」
アメリカ出発の地は、西海岸のロサンゼルスでした。
日本と違って、ロサンゼルスは気温は高いもののカラッとした天気で、とてもさわやかな過ごしやすい土地でしたが、日本とは時差が14時間もあり、飛行機であまり眠れない中、ほとんど起きて観光する状態でした。
この地にはハリウッドがあるように、映画の街としても有名です。
そもそもアメリカ映画の大手である、ワーナーブラザーズやユニバーサル、パラマウントなどの会社は、ほとんどがユダヤ系の人たちが興した会社です。
その後映画の発展に伴って大手資本家になってきていますので、アメリカ経済や政治の中枢に入っていることが窺えますし、その影響力は無視できないほど巨大だと思われます。
アメリカがイスラエルを支援し続けていることは、その背景から十分頷けられるものです。
ロサンゼルスは映画の街であることは、至る所で見受けられます。
通りの歩道には、有名な映画俳優の名前がついたマークがいっぱいありました。
日本人では、三船敏郎がただ一人だそうです。
また映画俳優がチャイニーズシアターの前の広場に手形や足形をつけた跡が所狭しとありました。少し古いですがマリリンモンローやソフィアローレン、西部劇のジョンウエインのものがありました。
オードリーヘップパーンは、これを断ったそうで、当然見かけることはなかったです。
海岸沿いは風もありさわやかですが、街中になると午後はとても暑さが強くなり、一休みしたくなるほどで、次の地に向かいました。